藤=不死 あなたの心に、今も生き続ける人はいるだろうか。その人から受け取った言葉、まなざし、ぬくもりはあなたを支え、生きる理由になったことはないだろうか。枯れる間際まで私たちに手を伸ばし教え続けた。 『問え、愛せ、生きろ』 一房一房は魂の響きである。形あるものはいつか消える。 それでもなお、想いは藤(不死)の魂となり生き続ける。身は滅びようとも思想は消えない。 藤のように100年も1000年も編み続けられる。 この作品は余命半年と宣告された恩師に捧げる祈りの舞である。